Androidのリリースビルド時にはClean Projectしておく
Androidのリリースにアップロード鍵が違うとかで数日詰まっていたのだけど、clean projectしたら通った。
なにかよくわかんないことがあったらとりあえずClean ProjectするのはAndroidで最初にするトラブルシューティングだと思う。
楽しいことをやる
誰にも管理されない気ままな仕事といえば聞こえはいいが、それでも自分で勝手にやるべきことを作り出して義務感や罪悪感を感じてしまう。
技術や勉強の楽しさって、そうじゃないように思う。
技術書典を見たり、他の人の成果物を見て、楽しそうだなとか、やってみたいなとか、そういう気持ちが湧き上がってくる。
自分のことにおいても同じ気持ちで、ただ楽しむために作りたいなと思う。
成果は一旦忘れて、たくさん失敗してもいいから、遊ぶつもりでやっていこう。
Androidの個人開発は使うライブラリをなるべく少なくする
長くメンテナンスすることを考えると、なるべく少ないライブラリで、平易な設計や書き方をするのがいい。
ライブラリは公式のものを使っても時間が経つと依存関係がめちゃくちゃになってビルドできなくなったりするし、サードパーティのものは更新が止まるとこもある。
この辺りを考慮しつつ、なるべくシンプルに作る。
枯れた技術をうまく取り入れる発想が大切になる。
業務のための勉強にはあまり向かないかもしれないが。
型を作る
プログラムは書きますが、プログラマの中では最弱クラスの人だと思ってます。
プログラミングの腕だけでは間違いなく稼げない。
そもそも技術そのものに道具以上の価値見いだせないです。
書いてるとそのときは楽しいんですけどね。他のこと考えなくていいですし。
ということで、コードはなるべく使いまわししたいです。
一つの型を作って、それを使いまわしたい。
一時期Denaがキュレーションメディアを量産していましたけど、アレは理想形の一つです。
二つ目以降は殆どリソースを割いてないんじゃないですかね。
そんな感じで、型を作って量産する、今ある型を使いまわすアイデアというのが僕の主な武器になります。
あとは小さな市場を支配することですかね。
相手は弱ければ弱いほどいいですし、ある程度お金がある市場なら文句なしです。
メタルスライムを切りまくるようなビジネスがしたいですね。
6,7月まとめ
やったこと
- Androidアプリの開発
- 某ショッピングアプリのクローラ開発
- 仮想通貨トレード
Androidアプリの開発
大体10本くらいリリースして、合計15本くらいになりました。
何となくDLされるアプリとされないアプリの傾向が見えてきて、戦略も見えてきた感じです。
まだまだ数を打つ戦略でやっていきます。
ASOあたりも時間があれば触れたい。
某ショッピングアプリのクローラ
たまに買い物で眺めてるんですが、アプリやwebの使い勝手が悪いのでクローラ作ってやってます。
ノイズをいかに排除するかってのが大切ですね。
これがお金に繋がるかは分からないです。
仮想通貨トレード
ざっくりと分析してたまにトレードをするシステムを作りました。
あんまり期待してないですが、ハマればそこそこお金になるかもしれないです。
でも仮想通貨取引所の板が薄すぎて辛い。
8月展望
ざっくり
Androidは引き続きやる感じです。
色々と自動化したりで開発効率が上がったのと、戦い方が見えてきたので。
それに加えてwebアプリはいくつかパクれそうなビジネスモデルがあったので、webアプリを作って、余裕があればAPIでAndroidと合わせてやれればいいかなあと。
djangoでやるかfirebaseでやるか悩むところ。
ネット物販的なのは完全新規で新しいネタがあったので、数万くらい投資してみて手応えを探る感じです。
当たればコレが一番でかい気がしますが、とりあえずもう少し調査を進めようかなと。
トレード対象増やすのは仮想通貨だけじゃなくて株に戻ろうかなと。
今月は色々と手を出す期間になりそうです。
時間的には余裕があるので、種を蒔く期間にしようかなぁと。
ただ、基本的に手がかからないようにコード書いたら最低限のメンテナンスで何とかなるように組み立てていく予定です。
ネット物販次第で忙しくなりそうです。
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よく、バッターボックスに立ち続けることが大切だ。みたいな話を聞くんですが、ぼくはギャンブル畑にいたので、この言葉に違和感を感じていました。
というのも、ギャンブルでは本当に儲かる機会が来るまではじっと待ち続けることが大切なんですよね。
小さな機会にかけて、運の要素が大きい時に資産をすり減らすのは良くないです。
でも、雨宿りをしながら待つことの重要性についてぼんやり考えていて何となく話がわかりました。
今回は、そういうぼんやりとした話です。
バッターボックスに立ち続ける、ということは、決してすべてのボールにバットをブンブン振れって意味ではないんですよね。
ここ、勘違いしていたんですけど、
要は、ポーカーテーブルにつくことが大切だと。
というか、ポーカーに喩えたほうがわかりやすいですね。
ポーカーのざっくりした説明
ここではテキサスホールデムを想定しています。
1. まず場代を払ってゲームに参加する
2. 最初に数枚のカードが配られる
3. 場に置かれたカードと手札を合わせて手を作っていく
という感じです。
基本戦略は
1. とりあえずゲームには参加する
2. 最初に配られた手札が悪ければ降りる
3. 場に出されたカードから、自分の手札の期待値を計算する
4. うまくいきそうなら大きく賭け、相手のほうが強い確率が高いなら降りる
ポイントは、期待値が高ければ大きく賭け、期待値が低ければ降りる。
この場合、人数がおおければ多くのゲームは降りることになります。
ブラフとか、プレイヤーの癖を読むみたいな話もありますが、これが基本戦略です。
この逆をやって勝ち続けるのは難しいです。
それで、冒頭のバッターボックスに立つ、という話は1のゲームに参加しろって話なんですよね。
決して、打ちにくい玉を打ちに行けという話ではない。
人生は三振のないバッティングのようなものなので、ポーカーと同じように、場には立つが、ダメそうならバットを振らない。絶好の玉を待ち続ける。
いけそうならバットを降ってもいいけど、途中で無理だと思ったら止める(勝負を降りる)ということが大切だと思います。
人によっては、バッターボックスに立つということが、事業をとりあえずはじめてみることかもしれないですし、市場調査をするということかもしれないです。
いずれにせよ、大切なのは、機会を増やすことと、待つこと、期待値に沿った賭け方をすること、そしてうまく降りることだと思います。
生き残れば次の機会は必ずやってきます。
お猪口を支配する
市場を海にたとえたり、プールにたとえることがあります。
ぼくの好きな市場はお猪口サイズの小さい市場です。
他に競合がいない、またはほとんどの人が気づいてすらない市場で、なおかつプレイヤーが弱いところがいいです。
そうすると、ほんの少しの資金力や技術力でトップになれます。
どんなに小さな市場でも年に数十万くらいは入ってくることが多いので(投入資金にもよるけれど)、そういうのをいくつか集めて大きくするのがいいです。
うまく時流に乗るとお猪口が洗面器やビニールプールくらいになったりするので。