お猪口を支配する

市場を海にたとえたり、プールにたとえることがあります。
ぼくの好きな市場はお猪口サイズの小さい市場です。
他に競合がいない、またはほとんどの人が気づいてすらない市場で、なおかつプレイヤーが弱いところがいいです。
そうすると、ほんの少しの資金力や技術力でトップになれます。
どんなに小さな市場でも年に数十万くらいは入ってくることが多いので(投入資金にもよるけれど)、そういうのをいくつか集めて大きくするのがいいです。
うまく時流に乗るとお猪口が洗面器やビニールプールくらいになったりするので。